Top > 災害対策・減災・強靭化 > 発災中 > 公衆電話
災害時に急遽注目が集まる公衆電話。災害時でなくても携帯電話の充電切れや紛失時に役に立ちます。
若い世代では公衆電話の使用未経験者が多く、その使い方を調べるにもスマホが使えない状況においては調べる術を無くしています。
Pay phones can be used even in the event of a disaster.
公衆電話の使い方(日本語版)
NTT東日本:公衆電話の種類と利用方法
NTT西日本:公衆電話の種類と利用方法について
災害救助法の適用が想定される規模の災害によって、交通機関の遮断等の社会的混乱が発生し、関係事業者における携帯電話及び固定電話の通話規制が発生する可能性がある状況等を総合的に勘案し、必要と判断される場合には、公衆電話から発信する際の通話料等が無料となることがあります。
Public phones (payphone) may be free of charge in the event of a disaster.
公衆電話の受話器を持ち上げます。 |
ダイヤルします。 |
|
Please lift the handset. You hear the sound "Phu-" from the receiver. |
Push phone number. |
NTT東日本:公衆電話インフォメーション, 災害時の通信手段について, 公衆電話の無料化措置
NTT西日本:公衆電話インフォメーション, 災害対策, 公衆電話の無料化措置
下図は設置場所検索のサンプル画像ですが、乗降客10万人をほこる駅周辺でもこの程度の公衆電話設置状況です。
台数が少ない上に、24時間使用可能な公衆電話は半数です。
この駅周辺には学習塾が多く、毎日夕方には小中学生が何百何千人と滞在しています。阪急百貨店の入るショッピングモールもあるため、公衆電話は大行列になることが予想されます。
NTT西日本:公衆電話設置場所検索『西宮北口』
阪急電鉄:駅別乗降人員 (西宮北口駅は約10万人)