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ヘルスケアサービスの現場課題解消のためのタスクフォース

課題解決型Solve Various Problems

概論




概論

現場で起きている

 課題や悩みの原点も発生にも『現場』があります。

 現場とは物事が行われている場所、実際に作業している場所、実地。

 課題は現場にあっても、課題解決策を提供する人が現場に居る訳ではなく、提供者にはホームグラウンドがあります。

 互いにホームの違う人、異業種や異分野の交流によりこれまで解決できなかった課題に向き合う事が医工連携などの真骨頂です。

 しかしながら、相手の本拠地はいわゆるアウェー、何事もやりづらいためここでいう『現場』には足を運ばずに済ませてしまう人や、自らの考えを押し付けてしまう上から目線の人も少なくないのが現状です。



課題解決

プロダクトアウト

 高度経済成長を支えた家庭用電化製品は、1950年代の『三種の神器』(白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫)に代表されるようにあったら良いなという夢物語が現実化し、経済発展や戦後復興と相乗し普及・量産化されることで低廉化し国民が手に入れられるようになりました。

 技術が先行している分野では提供側がユーザーの想像を超えるアイテムを提供できるためプロダクトアウト型が通用します。

 医療や災害などの分野では必ずしも高度技術を求めない傾向にあり、むしろ確実性や普遍性に価値が見いだされます。また処置や作業も産業界が通常想定する対象とは異なる場合があり、その対象たるものを知らずにプロダクトアウトで押し付けると失敗し、課題解決には至らないことになります。

 『小さな穴を開けたい』と聴いてドリルの刃を提供する企業はたくさんあります。ここで『骨に』と対象物を明らかにした場合に固さや工具などを聴いてくる開発者もたくさんいます。しかし骨に穴を開けたことがある人はまず居ません。良い質問をしたなと自己満足はしますが、良いデバイスは提供してくれません。
 骨とはどのような材質であるのか、そもそも手術とはどのような環境で行われているのかなど、現場に行くことでわかることがたくさんあります。

 現場への傾聴、課題解決の基本です。



課題解決

マーケットイン

 プロダクトアウトと対にあるマーケットイン。

 マーケット(市場)が先行し、市場の要求を充足する方法です。

 市場が求める声の強さや多さが市場性を反映し、それを充足することである程度の消費量(売上)を見込むことができます。

 しかしなぜマーケットインではなくプロダクトアウトに流れるのでしょうか。
 その要因はたくさんありますが、例えば市場調査で明らかになったニーズが自社のシーズとはマッチしなければ商品は提供できません。ならばプロダクトアウト型で自社シーズありきの開発をした方がラクになります。
 自社シーズとの相性が良いニーズに出会えても、開発段階では自社の都合を知らない人々の意見を聴かなければならず開発工数は増えてしまいます。

 このコミュニケーションエラーを解消するのが、私たちの仕事です。




アースが上!

リーズナブルなマーケットイン

 右図は何だと思いますか?

 いわゆる3Pコンセントです。壁にある差込口(アウトレット)の図です。

 画像をクリックすると、ここで取り上げた意味がわかって頂けます。

 現場のニーズを拾う事で、普遍化・陳腐化した技術も新たな商品へと生まれ変わります。

 私たちが右図を使って医療福祉設備学会で発表したのは2008年。その前から提唱はしていましたが、徐々に医療現場にも広まってきています。

医療福祉設備(サイト内リンク)






バナースペース

AmpiTa Project

www.ampita.net





医療設備研究班が52時間の停電被災〜備えと対応実践〜 太陽光発電とカセットガス発電機HONDA "enepo" (エネポ) 電気工事士免状取得25年、療養住環境や医療福祉設備の停電対策を研究してきたAmpiTa研究班が被災。研究成果の活用や失敗を紹介します。