★今日の課題★
Thunderbirdの添付ファイルを保存するとWindowsブルースクリーン
ブルースクリーン
Windowsで問題が発生し、パソコンが予期せずにシャットダウンまたは再起動した場合にBlue screen error (またはSTOPエラー) が発生する可能性があります。
その場合に、問題発生と再起動について、背景が青色の画面で報告されます。
Thunderbirdで添付ファイルを保存
Thunderbirdというメーラーソフトがあります。
メールを送受信するソフトですが、その普通の機能を使って、普通のメールを受信したときに付いてくる添付ファイルを『保存』したときに、瞬間的にパソコンが停止し、ブルースクリーンが表示される現象が稀に発生します。
当方の使用環境で言えば、ver.68.4になって以降に同現象が発生しています。
Windows10です。
発生は一瞬
メールを見て添付ファイルを保存した瞬間、画面が真っ青になって下図のような表示に切り替わります。
作業中のファイルを保存する間もありません。
Word等であれば自動保存機能があるので良いですが、グラフィックソフトや動画編集ソフト、プログラミングソフトなどは一発アウト、手戻りが大きいです。
Windowsサポートで見るトラブルシューティング
1.エラーが発生したのはいつですか?
最初の設問で『デバイスの使用中』を選ぶと、下記のような説明がなされます。
まず『手順 1: サード パーティ製ソフトウェアのアンインストール』を勧められます。
確かに怪しむべきだと思います。
当方ではTrendMicroのウイルスバスターからMcAfeeに乗り換えた後からブルースクリーンを経験するようになりました。
ただし、Thunderbirdが68.4にUpdateしたのも同じ時期に重なってしまったので何とも言い難いです。
アンチウイルスソフトを停止させた状態でメーラーソフトを動かすのはリスキーなので試すには勇気と知識が必要です。
クリーンインストール
試行錯誤して後日、根本解決法を実行しました。
それは、クリーンインストールです。
パソコン内蔵のSSDを新調し、Windowsはゼロから入れなおしました。
これでブルースクリーンの呪縛から解放されました。
今日の解決策は『クリーンインストール』でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。