★今日の課題★
外付けSSDドライブを自作する
外付けドライブ
USBフラッシュメモリ
おそらく外付けの記憶装置として最も普及しているのはUSBフラッシュメモリだと思います。
『USBメモリ』や『USB』というだけで通じる程、浸透しています。
外付記憶装置として優秀ですが、大容量になると価格が大きくなりますので、用途によっては不向きです。
外付HDD
外付けのハードディスクドライブは各種販売されています。
USB電源だけで動くような簡便な装置以外にも、ACアダプタで外部電源を取り、接続はUSBだけでなくLANにも対応している機種など、様々です。
USB3.0が普及して以降は、遅さも解消され、ユーザーも増えたのではないかと考えます。
外付SSD
外付HDDと使い方は同じです。記憶媒体がHDD⇒SSDになっているだけです。
SSDの特徴として静音、省電力、高速、軽量などが挙げられ、これらは持ち歩く場面では重宝されます。
今回はATEM Mini Pro ISOの記録用に調達するので静音性と通信速度を重視しています。
外付SSD調達
寄せ集めでつくる
今回は寄せ集めで作りました。
というのも、手元に未使用の240GBのSSD(crucial BX500 2.5 SSD)があったので、これを使いたいと思ったからです。
記憶装置があるので、あとはUSB-Cで接続できるようにするケーブルとケースがあれば完結します。
そこで適当な物はないかと探すと、ありました。
ケースだけで2,000円近いので安いのかどうかわかりませんが、これで目的は果たせました。
Crucial SSD 240GB 2.5インチ BX500
クルーシャルの240GBのSSDです。 |
Type-C USB3 2.5インチハードディスクケース SATA
SSDを収めるケースです。SATAコネクタをUSBに変換してくれます。 |
既製品を買う?
ケースに入った既製品がたくさん出回っています。
中でも人気なのがサムスンのSSDです。
通信速度、安定性、堅牢性などたくさんのレビューを見かけますが、私のパソコンにもサムスンのSSDが入っています。
バッファロなどお馴染みのメーカーからも出されていて250GBなら6~7千円、1GBでも1万円ちょっとです。
Samsung 外付SSD 250GB MU-PA250B/IT
サムスンの外付SSDです。人気の機種です。私のパソコンの内蔵SSDはサムスン製ですが、特に問題なく動いています。 |
既製品で良くないか?
結論『良いです』。
今回は手元に240GBのSSDがあったので組み立てましたが、材料費だけで6千円くらいです。
USB-C ⇔ USB-Cをしたかったので、コネクタがType-Cの物など限定して既製品を探すと大変ですが、そこはこだわらずにいれば安価に済みそうです。
今日の解決策は、『既製品の外付SSDを買う』が正解、しかしながら実際は『手元にあったSSDにケースを買って対応』でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。