★今日の課題★
Windows Update後にPCがダウンしやすくなった。
Windows Update
Windows Update
だいぶ昔からWindowsに備わっている機能です。
自動でUpadateしてくれる良い機能ですが、勝手にUpdateされて異常を来たすこともあります。
手動でupdateもできます。
2/19自機更新
2020年2月19日に自機にWindows Updateがかかりました。
最新の1台だけでなく、所有する複数のWindowsパソコンでUpdateがかかりました。
KB4577586
2月19日に実施されたUpdateは『x64ベースのシステム(KB4577586)の Windows 10 Version 20H2 用 Adobe Flash Player の削除に関する更新』だけでした。
調べてみると『この更新プログラムは、Windows コンピューターから Adobe Flash Player を削除します。 この更新プログラムのインストール後に、コンピューターの再起動が必要な場合があります。』という説明があります。
詳細を見ようとすると『KB4577586: Adobe Flash Player の削除に関する更新プログラム: 2020 年 10 月 27 日』という半年ほど前のupdateのページが表示され、何かの続きか残骸のような物であるという事がわかりました。
それ以上の説明はありませんし、そもそも2021年2月16日更新のUpdateの説明が、2020年10月27日の情報にリンクされている時点で、Microsoft Updateに問題がありそうな気がします。
[Link] Microsoft: x64ベースのシステム(KB4577586)の Windows 10 Version 20H2 用 Adobe Flash Player の削除に関する更新
[Link] Microsoft: KB4577586: Adobe Flash Player の削除に関する更新プログラム: 2020 年 10 月 27 日
Adobe Flash Player削除
Flashは特に使っていないので、削除されても問題ない、と思っていました。
異変
Excelのクローズ
異変を感じたのはExcelを使ったときです。
Office2019が入っており、Excelも含まれます。
Excelで作業したが、保存はせずに終了しようとしたとき、保存しない選択をしているので、Excelはすぐに閉じるはずです。
ところが、Excelが閉じるまでが長い。
逆に、保存して終了とした場合は、すぐに保存されて、すぐに終了します。
保存せずに終了の方が長い、それも毎回。
何かおかしいなと思っています。
パワポからブルースクリーン
パワーポイントで編集作業中、画像ファイルを参照したら動きが鈍くなりました。
しばらくすれば復帰すると思ってみていたら、青いスクリーンに白い文字が現れました。
UNEXPECTED_STORE_EXCEPTION
今回のストップコードは『UNEXPECTED_STORE_EXCEPTION』というものでした。
エラーの原因は不明ですが、マイクロソフトのコミュニティサイト内に”how to fix unexpected store exception error message“というものを見つけました。
読込できるはずのものが無かった時、この現象が起こるようなことが他の書き込みでも見られます。
そう考えると、Excelが何かのフォルダかファイルを探して、それが見つかるまで動いているから閉じるのに時間がかかり、結局は見つからないのであきらめて閉じているのかなと思いました。
保存先が明らかである場合、すぐに保存できて閉じるので、保存せずに終了より短い時間で済んでいるのかもしれません。
電源管理も疑う
よくわからないのですが、経験的に。
保存が上手くいかなかったり、フォルダを開くのに時間がかかるとき、電源管理が関わっている事があります。
スリープに入った事がきっかけでおかしくなる感じです。
そこでコントロールパネル > 電源オプション > システム設定 > シャットダウン設定から『高速スタートアップを有効にする(推奨)』のチェックマークを外しました。
この設定は『これにより、シャットダウン後のPCの起動時間が速くなります。再起動は影響を受けません。』と書いてありますが、何か悪影響がありそうですので、お休みさせました。
今日はここまで。
出来そうな事は、やってみました。
これでブルースクリーンを見ずに済めば、完了です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。