★今日の課題★
2015年のパソコンのメモリを今さら増設
ウェブ会議でメモリ不足
Zoom専用
リモートワークが定着し、毎日のようにウェブ会議が開かれるので、パソコンを1台割り当てました。
Zoomしか使えない訳ではなく、オフィスやパワポも入っていますし、WebExやTeamsにも対応しているノートパソコンです。
デスク上に常設し、カメラ・スピーカー・マイク・ディスプレイが接続された状態で、座ればすぐにウェブ会議が始められるようになっています。
2015年秋・カスタムモデル
これまでに10台以上は富士通のノートパソコンを買いましたが、このパソコンは2015年のモデルです。
カタログでいうSH90Tという種類のモバイル向けのビジネスノートといった機種のWebカスタムモデル(WS1/T)です。
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[Link] Ascii: 13.3型モバイル「LIFEBOOK SH/WS1/T」の選び方
4GBからアップ
搭載メモリは4GBです。オンボード4GBを足して8GBです。
カタログ仕様上は12GBまで増設可、すなわちオンボード4GBに8GBを外付けする形です。
今回、この4GBを外して、8GBに換装する事にしました。
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3千円
適合するメモリを探してみました。
製品カタログを見ると、以下から選択可能である事がわかります。
★デュアルチャネル対応DDR3L SDRAM PC3L-12800
DDR3Lなので低電圧タイプです。
AmazonでCDFというブランドの8GBが約3千円でした。
[Link] 日経XTech: PCのメモリー増設、失敗しないための必須知識
実装
機材
機材はパソコンとメモリを用意します。
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オープン
プラスドライバーを使ってメモリ蓋のネジを外します。
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イジェクト
メモリの横にあるイジェクトレバーを引くと、メモリのロックが解除されます。
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軽く指を引っ掛ければ取れます。
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換装品装着
用意した8GBのメモリを装着します。
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指で軽く押せば嵌ります。
力が必要な感じのときは、何かが間違っているかもしれません。
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完了
カバーを閉じて、完了です。
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取り外したメモリは使う事は無いと思いますが、もし必要な時があったときのために、どこかに保管しておきます。
とはいえ、ウチには何枚か同じ4GBのメモリがあります。もう要らないと思います。
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今回は交換可能なメモリを換装することで、メモリをアップグレードしました。
非常に古典的な手法でしたので、簡単に終わりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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