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『マイナポータル』と『ねんきんネット』がつながらない – 今日の課題 –

★今日の課題★
『マイナポータル』と『ねんきんネット』(日本年金機構)がつながらずマイナポータルで年金情報を確認できない問題


マイナポータル集約化推進

マイナポータル

 最近、舘ひろしさんらがTVCMで広げているマイナポータルという言葉ですが、簡単に言えばマイナンバーカードの管理ページのようなものです。

 マイナンバーカードを作っていない人の手元には、交付申請書が続々と発送されています。
 いよいよ、持ってないと困りそうな、そんな感じにはなってきています。


確定申告(e-Tax)

 確定申告をしている人の中にはeTax(イータックス)を利用され、マイナンバーカードを使っている方も居られると思います。

 マイナンバーカードはタダで電磁的な身元証明ができるアイテムですので、確定申告などでは重宝します。

 タダと言いましたが、カードをインターネット上に読み込むためのデバイスは必要になります。
 SONYのパソリというデバイスがよくつかわれています。これ以外を使っている人は、パソコン内蔵のNFCリーダーがある人などだと思います。

PaSoRi RC-S380
マイナンバーカードや交通系ICカードを走査できるリーダーデバイスです。パソコンに接続して使います。確定申告の時期は品薄になりますが、家電量販店などでも平時から取り扱っているので、在庫切れは滅多にないと思います。


健康保険証もマイナンバーカードに

 健康保険証がマイナンバーカードに載せられるということで、マイナンバーカードの利用価値を高まりつつあります。

 カードが1枚減る、更新の手間が減る、不正利用が無くなるなど利点は色々とあるようです。

 ただし、介護施設などで保険証のコピーを預けるときに、マイナンバーカードのコピーが必要になると、それはそれで困りそうです。


年金情報もつながる

 日本年金機構からの案内の中に、マイナポータルにつなごうという感じの文言が見受けられるようになりました。

 では、つないでみようと思ったのが、今回の課題との衝突です。




ねんきんネットとつながる

マイナポータルから手続き

 まずはマイナポータルにログインします。

 マイナポータルのサイトを開き、右上の方にあるログインボタンを押します。
 ログインはICカード(マイナンバーカード)か2次元コードの2択になります。


『もっとつながる』⇒『ねんきんネット』

 マイナポータルにログインすると『もっとつながる』というボタン(アイコン)が現れます。


 それを開くと、『つながっているウェブサイト』と『つながっていないウェブサイト』と『その他のウェブサイト』が表示されます。
 『ねんきんネット(日本年金機構)』はまだつながっていないので『つながっていないウェブサイト』に表示されました。


ねんきんネット接続同意

 ねんきんネットへの接続に同意するか求められます。
 同意しなければ先には進みません。


 同意すると、マイナンバーカードでの認証を求めてきます。
 カードリーダーにマイナンバーカードを置いて、暗証番号を入力します。


ねんきんネット側でも同意

  ページの雰囲気が少し変わって、『ねんきんネット』の方での同意を求められます。


審査を受ける

 2つの同意が終われば審査されます。




エラー原因不明

審査結果

 先ほど『審査中』となったマイナポータルとねんきんネットの連携ですが、結果はエラーでした。


FAQでは解明できないエラー

 困った時のための想定問答集が掲載されていたので調べてみましたが、どれも該当しません。

 仕方ないのでコールセンターへヘルプを求めました。


想定外のエラー

 『ねんきんダイヤル』というコールセンターに電話をしてみました。

 年金番号を伝え、生年月日等での本人確認が済むと早速調べてもらいました。
 まず住所などの確認ですが、同じ住民票を使って手続きしているので相違ありませんでした。生年月日や性別も問題なしです。

 旧姓(旧氏)があったとしても関係ない事も確認されました。

 日本年金機構のデータと、マイナンバーのデータが一致しているが、不一致と返されてしまうのは謎であり、すぐに解決策も提案できないとのことでした。


市役所でも同じ

 市役所でマイナンバー発行をしたので、市役所で確認してもらっても、やはり解決策はないとの事でした。

 原則として、旧氏が関係していることはなく、住所や生年月日も同じ住民票や戸籍謄本を使っているのであれば不一致は考えにくいとの事でした。
 なおかつ、今回は日本年金機構でも調べて一致しているということなので、更に課題解決が難航しそうです。

 市役所としては、万が一にもマイナンバーカードに記載した内容と戸籍謄本などの内容が不一致、つまり誤登記されていれば、その内容を修正できるので、本人確認書類を持参して市役所まで来てくれれば修正します、との事でした。

 私の身分証明書はマイナンバーカードなので、これで身分証明はするのですが、そのカード自体が誤りだった場合、本人確認として適正なのか、よくわかりませんが、明日行こうと思います。




 今回、マイナポータルの活用をと思った矢先、こけました。

 原因不明で終わりましたが、3か月くらいしたら再挑戦したいと思います。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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