★今日の課題★
D.I.Y.で庭を削って駐車場にする
第16日:移植したカサブランカの開花
カサブランカの移植
庭工事に伴い、作業場所にあったカサブランカを移植しました。
昨秋の植付けから半年以上、芽も出ていよいよ成長と言う段階で移植しました。
移植した段階では高さ40cm~50cmほど、運ぶときに失敗して茎に傷を付けたり、球根が割れたりしたものもあったので先行きが心配されていました。
開花
背丈はこれ以上は伸びないかなというくらいまで来た頃、先端に蕾ができてきました。
日に日に大きくなり、色づき始めました。
蕾の全長は10cm以上あります。ブロック1段が20cmくらいなので、大きい蕾は20cm近く、これが円形に開けば半径20cmなので直径40cmくらいになります。
今朝、出掛ける前に撮った写真が上に掲載しているものです。
そして帰宅後、花壇を見ると下図のようになっていました。
開きかけの蕾は刈り取られていました。
その行先は、家の中の花瓶でした。
大小さまざまですが、開花しました。
今年はすべてのカサブランカが移植されるという、私の計画性の低さを露呈するものとなりましたが、全滅ということはなく開花を見る事ができて一安心です。
一部は枯れた
すべてが上手く行った訳ではなく、移植後数日で枯れてしまったものや、数週間は生き延びたが開花まではいかずに枯れてしまったものもあります。
例年でも虫に食われたり、競合するカサブランカに太陽や栄養を奪われて成長できないものもあったので、多少は仕方ありません。
残念ながら、全景を見てしまうと駐車場整備の仕事がまったく進んでいないことがわかります。
移植作業をしてからの差分と言えば、周りに砂利が入ったくらいです。右の丘になっている部分の雑草が増えたのも差分ですが、そちらは除草作業が増えただけで地面の形状は変わっていません。
今日は移植したカサブランカが何とか開花できたという報告でした。
作業を優先して全滅覚悟で移植しましたが、8割くらいは蕾をつけている感じですので、結果としては悪くないかなと思っています。
来年、この場所で、同じ球根たちが芽を出してくれるのかが心配されますが、秋にはしっかり手入れをして、来年の開花に備えたいと思います。
後日、御礼肥を撒きたいと思います。
次回の記事では、いよいよ植木の伐採に業者さんが来てくれていると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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