★本日の話題★
全自動コーヒーマシン『ディナミカ』を使い始めて100杯くらい飲んだようなので、途中経過として記事を残します。
100杯はドンブリ勘定
今日が何杯目だとかは数えていません。
1杯分の豆が10gであるとした場合、コーヒー豆を1,000g使ったので、すなわち100杯くらいかなという計算です。
多い日で10杯は作っているので、100杯という数字は乖離はしていないと思います。
機種はECAM35055B
筆者が使っているのは日本で上市中の『ディナミカ』2機種の内の『ECAM35055B』です。
もう1機種との決定的な差はミルクコンテナの有無です。自動ミルク機能があるか否かが違います。
豆を挽く、コーヒーやエスプレッソを抽出する、そのレシピを自己流で登録する点などは共通します。
DeLonghi ディナミカ ミルクタンク付 全自動コーヒーマシン ECAM35055B
一部のレシピが上位機種と異なりますが、だいたいのところ上位機種に近い内容です。 発売も新しくCOVID-19流行後なので、テレワークの在宅者にも人気の機種です。 筆者はこの35055を使っています。 デロンギの全自動の中で最もコスパが高い、ミルクコンテナ付きの機種だと思います。 |
『濃い』にも違い
筆者は比較的濃いコーヒーを飲んでいると思いますが、あまり濃すぎるとお腹が痛くなりそうなのでほどほどに。
ディナミカは濃いコーヒーにも種類があります。
- ドッピオ
- カフェジャポーネ
色々と試した結果、上記の2つのレシピにたどりつきました。
豆との相性、味覚の変化もあるので甲乙つけがたいです。
実際に、10月は『ドッピオ』が美味しいと思ったのですが、11月には『カフェ・ジャポーネ』の方が美味しく感じました。
『ドッピオ』の所感
とにかく濃く作っていますという感じのドリップコーヒーという感じです。
コーヒー豆の味が直接来るような、そんな感じです。
豆を食べている感じではありません。漏らさず、絞り出されてしっかり送り込まれている感じです。
『カフェ・ジャポーネ』の所感
濃く淹れたコーヒーという感じです。
最初に使っていた豆は『ハマヤ』のコーヒー豆なのですが、従前はハマヤの1杯ずつドリップする使い捨てコーヒーみたいなものをコストコで買っていたので、豆の感じは似ています。
その1杯ずつにドリップフィルタで落としたあとの豆を、そのままコーヒーに浸けて置いて濃いエキスが出るまで5分くらい待ったような、そんな感じがしました。
ただし、放置したときにある苦みはなく、カフェ・ジャポーネは濃いけど美味しいという感じです。
設定は濃さ最大、豆表示5個です。
豆を食べている感じではありません。
カフェ・ジャポーネとドッピオの違いは酸味かなと思います。カフェ・ジャポーネには独特の酸味がありました。
香りはどちらも独特で、同じでは無かったです。表現が難しいですが。
デロンギの豆は濃い
デロンギ用の豆を使って、ハマヤと同じ設定で淹れたら、非常に濃く出ました。
設定を豆表示5つから4つに減らしましたが、それでも濃い感じです。
ボトルに入れて持ち歩くときはその濃さが良くも感じますが、淹れたてを家で飲む場合は、何となくですが、濃すぎる感じもするので、もう1段階落としても良いと思います。
豆自体の濃さが違うのだと思いますので、ブランド名で決める訳ではいきませんが、とりあえず飲み切るまではこの設定でいきたいと思います。
常温放置は味が抜ける?
コーヒーマシンを2週間くらい使わない期間があり、その間、マシンに入っていた挽く前の豆は常温で放置となりました。
使用を再開して最初のコーヒーは、味がしない感じです。
ドッピオもカフェ・ジャポーネも差が感じられず、どちらでも良いという感じでした。
悪い味はしないのですが、ディナミカの良さが出ないという感じでした。
そして、冷凍庫から出してきた豆で挽いたところ、差が出ました。
やはり、豆は新鮮さが重要なようです。
次はコストコで買ったスタバブランド
次に控えているのが、近所のコストコで買ったスタバブランドのコーヒー豆です。
スタバがどう関わっているのかわかりませんが、豆はネスレの調達品です。
この豆が1kg以上あるので、美味しく飲める方法を探さないと、100杯以上のお付き合いが苦痛になってしまいます。
期待して、開封したいと思います。
おわりに
デロンギ社製のディナミカを調達してたぶん100杯くらい飲んだので感想を書きました。
マシンを買ってから1カ月間で720mLペットボトルを12本×6箱消費し、やっとマシンのコーヒーを常用するに至りました。
本格稼働から2週間ほどで100杯なので、採算をとるための杯数に届く日も遠く無いかもしれませんが、すでに不採算感はなく、買った価値を感じています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。