★今日の課題★
子どもがカードをシャッフルできない課題の解決
カードゲームの課題
かるたやトランプ、UNOなどは手軽に遊べて、駆け引きなど思考も使うゲームです。
子どもだけでも安全に遊べ、他人に迷惑をかけたり、無用な課金をされることもないので良いのですが、課題があります。
カードを切る行為、シャッフルが簡単では無いことです。
カードの厚み
トランプはハート、スペード、ダイヤ、クローバーがそれぞれ13枚、そこにジョーカーを加えた計53枚で構成されています。
実寸を確認してみると16mmほどでした。
撮影に使用したトランプは『カジノ仕様』なので、よく滑ります。子どもには扱いづらいトランプだと思います。
UNOはトランプの2倍
UNOを測ってみたところ33mmくらいありました。
このサイズになると、小学生以下では持ちづらいです。大人でも落としてしまいそうになります。
UNOは紙製
UNOが分厚くなる理由は2つあります。
まずカード枚数がトランプの2倍ほど、112枚です。
紙製であることも厚みに関わるかもしれません。
UNO
定番カードゲーム「UNO」。 配られたカードを誰よりも早く場に切っていくカードゲーム。場に積まれているカードの同じ色か同じ数字のカードを切ることができる。最後の1枚になったら「UNO!」と宣言。手持ちのカードがなくなった人が勝ちとなる。 ゲーム性をアップさせる特殊カードが入っているので、戦略を立てながらゲームを進めることができる。 カード枚数112枚。 |
The solution is a card shuffler.
今回の課題を解決してくれるソリューション(解決策)はシャッフラーでした。
Amazonで1,505円
事前に調べてみましたが、動画などほとんど見つからなかったので、チャレンジ的な部分も含めてAmazonで買いました。
色々な商品がリストされる中で、1,500円くらいで買える物があったので調達しました。
購入当時の販売価格は表示価格1,584円、20%引セールということで79円マイナスの1,505円が調達価格でした。
手動式カードシャッフラー
トランプやUNOなどのカードゲームをする際に、カードを混ぜる作業を半自動化できる装置です。 |
動かしてみると
実際に動かしてみましたが、まったく問題なしです。
動画ではUNOとトランプで試しています。
UNOやトランプに使うカードシャッフラー(手動)を調達・検証
手動 v.s. 電動
今回は手動を選びましたが、乾電池で動く電動式も価格は大差ありませんでした。
子どもが扱うので電動も良いかなと思いましたが、いくつかの理由で手動にしました。
力加減は意見が割れるところだと思います。
子どもなので力を入れ過ぎて壊す恐れもありますが、電動はカードが挟まったりしても強引に動いてしまってカードを破損するのではないかと思って、手動にしました。
カードが雑に扱われないように、という考えもありました。
電池切れになった際に、子どもでは電池交換ができない可能性があるので、その点でも手動を選びました。
電動式の音を聴いたことがないのですが、手動であればゆっくり動かすと静かにできるかなと思いました。公共の場で使うことはないと思いますが、加減ができると思います。
電動の場合は、場所や場面を問わず一定の音量で動作すると思いますので、加減ができない点をネガティブに捉えました。
これらの理由から手動を選んでいます。
おわりに
子どもだけでUNOやトランプができるようにと思ったときに、課題となっていたカードのシャッフルは、手動式カードシャッフラーを調達することで解決できました。
約1千5百円の買い物でしたが、この価格で課題が解決できれば良いかなと思いますが、UNO本体が786円だったので、2倍だと思うとどちらがメインなのかわからなくなります。
今日は防災の日、停電してスマホもビデオゲームもできない場合を考えると、電気を全くつかわないカードゲームは良いなと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。