★本日の話題★
全自動コーヒーマシン『ディナミカ』を使い始めて1年経過しました。
デロンギ ディナミカ 35055
昨年9月の記事で自宅のコーヒーマシンを再考した旨を紹介させて頂きました。
その結果、デロンギ(DeLonghi)のディナミカ(DINAMICA)35055という機種を調達しました。
100杯以上飲んだ去年11月の記事は下記のとおりです。
操作履歴は873杯
今日が何杯目であるか操作履歴から確認できます。
873杯というのは、コーヒーを作る指示を出した回数なので、実際につくられたカップ数は違います。
Sサイズ1,500杯
この1年間、ホットでもアイスでも、基本的には『カフェ・ジャポーネ』の最大量、2回連続で豆を挽いて、カップ2杯分を作るというものでした。
おおよそ『Sサイズ』のコーヒー2杯に相当します。
873×2=1,746
お試しで色々な挽き方をテストしたのですべてが2杯抽出ではないのですが、それでも1,500杯分は出したと思います。
採算性
コンビニのコーヒーがSサイズで120円なので、1,500杯注文すると180,000円です。
Mサイズ(190円)を873杯注文した場合165,870円です。
コーヒー豆を操作履歴1回あたり20グラム使うと仮定した場合、873杯で17,460gです。
いつも使っている豆は2kgで2,980円、今回はAmazonのブラックフライデーで2,533円で調達できました。
平常価格で1.49円/g、セール価格で1.27円/gです。
17,460gに換算すると平常価格で26,015円、セール価格で22,113円です。
久々に調達品の価格を調べてみましたが、7万円くらい安くなっていました。
この価格なら『買い』だと思います。
約1,500杯分のコーヒー豆とコーヒーマシン本体の価格を合わせても16万円くらいです。コンビニのMサイズのコーヒーと同じくらいの金額です。
1年間で同等であれば、2年間使用すればマシン代は増えないのでコストメリットが目に見えてわかると思います。
コーヒーマシンなら本体13万円、豆が2年分で5~6万円なので20万円に満たない額です。
コンビニコーヒーなら32万円なので、だいぶ違います。
外出する日は、スタバで買ったサーモスの水筒にコーヒーを淹れて携行しています。ディナミカで言うと、カフェ・ジャポーネを2回操作、カップ4杯分がちょうど良いくらいの量です。
ローソンのMサイズコーヒー2杯分の『メガホットコーヒー』を毎朝買って出勤するとした場合、税込み320円です。
年間200日の出勤日があるとして、ローソンでメガホットコーヒーを買うと64,000円です。
カフェ・ジャポーネを2回操作でコーヒー豆40g、200日で8,000g(8kg)なので2kgで2,980円の豆を使うと11,920円です。
浄水や電力などを使うので原価としては1回あたり10円かかったとしても400回で4,000円です。豆と合わせても16,000円くらいです。
マシンを5年使用するとして、本体が20万円なら1年あたり4万円になります。今のAmazonの販売価格で言うと1年あたり26,000円程です。
豆、水道光熱費、マシン代を合わせても年間56,000円なのでコンビニコーヒーよりは安く済みそうです。
商品情報
コーヒーマシンのネット通販各社の価格は下記リンクからご確認いただけます。
この記事を書いている日で言うと、Amazonが最安値を出していました。
DeLonghi ディナミカ ミルクタンク付 全自動コーヒーマシン ECAM35055B
一部のレシピが上位機種と異なりますが、だいたいのところ上位機種に近い内容です。 発売も新しくCOVID-19流行後なので、テレワークの在宅者にも人気の機種です。 筆者はこの35055を使っています。 デロンギの全自動の中で最もコスパが高い、ミルクコンテナ付きの機種だと思います。 |
コーヒーマシンについては紹介動画をまとめた記事がありますので、良かったらご参照ください。
コーヒー豆の比較検討の過程はこちらの記事をご参照ください。
おわりに
今回は使用して1年が経過したデロンギのコーヒーマシンについて触れました。
年間1,500杯分のコーヒーを飲んでいたことに驚きもありましたが、その採算性の高さを改めて感じることができました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。