★今日の課題★
喫煙は許可されているのか禁止なのか?
吸う人を混乱に
私は吸わない人
医療系の仕事をしていると『敷地内禁煙』というのは当たり前になってきており、そこに通う誰もが普通のことと思っています。
そんな文化に慣れて工場などに行くと、食堂近くに喫煙所があって、12時45分頃にははみ出すほどに人が居るという光景をあちこちの工場で見かけます。
吸わない人にとっては、喫煙所があるか無いかは無関心ですが、吸う人にとっては重要なことのようです。
今日見た違和感
今日、とある商業施設の中のメインの通路、消火栓の前に大きな灰皿が設置してありました。
健康増進法などにより受動喫煙を避けるため、このような場所に喫煙所をつくることも減ったのですが、それ以上に妙な状況でした。
下の写真、小さくてわかりづらいですが….
禁煙エリアに共用灰皿
誰がどういう意図で設置しているのかわかりませんが『敷地内禁煙』の看板のすぐ横に、大きな灰皿が置いてあります。
灰皿は掃除されている感じでしたので、施設管理会社はその存在を認知していると思います。
この施設では吸ってよいのか、吸ってはいけないのか、理解に苦しむ状況でした。
もし、喘息など微粒子を吸入すると発作が起こるような人が通るのであれば、このようなメインの通路は禁煙、どこか端の方に喫煙所を設けると良いと思いますが、そもそも『敷地内禁煙』を掲げるのであれば、灰皿は撤廃すると良いのではないかと思います。
この施設は郊外型、ほとんどが車で来られるお客さんなので、おそらく自分の車に行けばタバコは吸えると思います。
今日の課題は外部の者が解決できる問題ではないので、今後どうなるか様子を観察したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。