★今日の課題★
D.I.Y.で庭を削って駐車場にする
第1日:踏み石を移動する
先行き不安を取り除く
WithコロナやAfterコロナという言葉を耳にしますが、この先の社会はどのように変化していくかわかりません。
既に観光業やエンタメ業などは大きなダメージを負っていますが、私の仕事もいつ無くなるかわかりません。
そこで、新たな収入源確保を目指して、庭を削って貸駐車場にできないかと考えました。
月5千円でも収入が増える、このご時世には重要な事だと思います。
DIYなので時間がかかる
本職であれば道具が揃い、技術が伴い、チームで作業に取り掛かりますが、私の場合はDIYなのでボチボチと進めます。
どのくらいの期間がかかるかわかりませんが、なるべく実時間で記録を残しておこうと思いますので、1日の作業量が多い日も少ない日も、作業単位を『1作業日』としていきたいと思います。
途中、植木を抜く作業などは外構業者に委託する予定で、作業日調整中です。
『6月中には….』という曖昧なところで打合せは終わっているので、これから日程が詰まればDIYの進捗も合わせていく必要があります。
それまでは、マイペースで進めたいと思います。
掘り下げと盛り土
現在の様子は下図のとおりです。
サルスベリの木がドンと植えられて、その近くに踏み石があり、玄関までつながっています。
左側の車は貸駐車場に停めに来てくださっている車で、地面は砂利です。
今回の計画では、庭の土を削り、駐車スペースを設けたいと考えています。駐車する車の向きを変えるため、その分の奥行きを確保します。
玄関へのアプローチは建物寄りに変更となります。
既設駐車場との高さ合わせで余ってしまう大量の土は、建物側に残る庭に盛ることで処理する予定です。
踏み石の移動
初日なので、まずは基準づくりからと思い、土を掘る目安をつくるためにも踏み石の移動から始める事にしました。
表在化している面は約40cm×40cmです。
厚さ10cmならば16,000立方センチメートル、16リットルです。
仮に比重を2.5とした場合、厚さ10cmの石で40kgです。
御影石の踏み石を掘り出してみました。
厚さは約12cmありましたので、比重2.5ならばおよそ48kg、比重2.8ならばおよそ54kgになります。
私の力では、持ち上げて運ぶことはできなかったので、縦にして転がして移動しました。
氷山の一角
よく『氷山の一角』として表現されるように、表在化している面と実際は異なるという事があります。
今回、それを目の当たりにしました。
まず1個目は立方体でした。40cm角だとすると64,000立方センチメートル、体積64リットルです。
2個目はさらに大きかったです。40cm×40cm×60cm程ありましたので96,000立方センチメートル、約96リットルです。
両方とも持ち上がるような物ではないため、ロープを掛け、板を敷いて引きづりました。
9mmのトラロープがきしみながらも切れることなく、穴から引き出して移動することができました。
主な使用物品
今日の作業は石の移動でしたので、移設に関する物品を使用しました。
ユタカメイク 標識ロープ 9mm×20m YEB920
トラロープに限らず手元にあるロープのほとんどがユタカメイクの物です。信頼して使っています。駐車場のラインとして使う場合、9mmが扱いやすいです。タイヤで踏まれやすい場合は12mmの方が良いかもしれません。 |
金象印 マイフィット キューフォーショベル
金象印のショベル(スコップ)です。全長が90cm程度の物です。最低でもこのくらいのサイズの物でないと穴掘りに時間がかかります。岩のようなものを動かすときの信頼性も必要なので、テコの原理で重量物を動かしても曲がってしまわないようなメーカー品が必要です。 |
DIY初日の作業は石の移動で終わりました。
10個以上ある御影石(←たぶん)の踏み石を移動させるのが大変だろうと思っていましたが、それ以上によくわからない岩のような石の移動に苦戦しました。
石の大変さを実感したので、次回は石の重さの推算をしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。