★今日の課題★
Picture Manager (Microsoft)を入手しWindows10のパソコンに実装する(2021年)
画像ビューア + 編集ソフト
Microsoft Picture Managerの機能はビューアと編集です。
ビューアーとしては、ある程度のスピードで次々とめくっていけるので重宝しています。
編集機能として明るさやコントラストが調整できますし、角度やサイズも変更できます。
特に気にっているのがトリミングです。
サイトに貼付する画像もPicture Managerで適当な形にトリミングしますが、これがマウス操作だけでなく数値で指定できるのが使いやすいです。
Officeソフトのトリミングは『上』と『左』の基準点を決める作業と、そこからの『幅』と『高さ』を指定する作業の組合せが多く私の思考では追い付かないのですが、Picture Managerは端から何ピクセルカットしたいかを指定するだけなので、感覚的にわかりやすいです。
サイトに掲載する画像はトリミングして、そのあとで幅を640や480ピクセルに縮小しています。この2つの作業が1つのアプリでできる点が優れていると思います。
2007では標準だった
Microsoft Office 2007までは標準でインストールできていたPicture Managerですが、2013や2019などをインストールすると付いてこないことにあとから気づきました。
昨日まではMicrosoft 2007のAccessを使っていたので、ついでにPicture Managerを入れておいたのですが、2019にupgradeするのに伴ってAccessをアンインストールしたところ、Picture Managerも一緒に消してしまいました。
64bitのOSに32bitのOfficeソフトは何かと不整合が多いためAccess 2007をやめたので、さぁどうしようかと思ったところです。
Microsoft公式無料ダウンロード
Microsoft Office のオマケ的なソフトではありますが、Microsoftが公式にPicture Managerの無料ダウンロードを認めています。
Microsoftサポート:PowerPoint > 図、グラフ、表 > グラフと図 > Picture Manager の場所
Microsoftのページでも紹介されていますが『SharePoint』(シェアポイント)というソフトのインストーラーに含まれているので、それを活用します。
ダウンロードページは32bit版と64bit版があります。
Microsoft SharePoint Designer 2010 (64 ビット版)
Microsoft SharePoint Designer 2010 (32 ビット版)
exeファイルからインストール
SharePointDesigner.exeというファイルを起動するとインストールが始まります。
起動すると同意画面が出ますので、そこは型通りに進みます。
次の画面が重要です。『ユーザー設定(U)』を選びます。
選択的インストール
ユーザー設定のインストールにすると、下図が表示されます。
インストール画面では、とりあえずすべてのアプリや機能を『インストールしない(N)』にします。
名称左にあるドライブアイコンの横の▼を押すとメニューが出てくるので 『インストールしない(N)』 にすると、すべて×になります。
そのあとで『Microsoft Office Picture Manager』だけ『マイコンピューターから実行(R)』にすれば、1本だけインストールができます。
今回、少しだけ困ってしまったMicrosoft Picture Mnagaerのアンインストールでしたが、費用ゼロでリカバリできました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。